教室の紹介

障がいを抱えるお子さんのための運動教室 小さな成功体験を大切にした、遊びながら運動ができる療育施設です。
茨城県許認可施設 児童発達支援・放課後等ディサービス
【こどもプラス 牛久中央教室】のご案内
 

 平成29年4月に牛久市、栄町に児童発達支援・放課後デイサービスを提供する「こどもプラス牛久中央教室」を開所させて頂きました。

 当教室においては発達の遅れが気になるお子様や知的な障害を抱えているお子様をお預かりし、様々な活動や訓練を経験、体験することでお子様が持っている力を十分に日常の中で発揮できるように支援させて頂きます。

 お友達と上手くコミュニケーションが取れないことで一緒に遊びに参加できなかったり、言葉で表現することが苦手でトラブルになってしまったりと抱えている悩みは数多くあると思いますが、お子様が自分自身を客観的に捉えられるような言葉かけや、環境設定を支援者が介入しながら活動参加を共にしていくことで、常に自分が一番でないと納得できず泣いたり、怒ったりしていたお子様が順番を守る認識が持てたり、相手に譲ることができるようになったりと多大な成長が見られるようになります。結果、友達との上手なやりとりの方法を身に付け、自分自身で楽しく過ごせる力を発揮できるようにしていくのが教室の役割であります。

 お子様たちの日常を巡る環境はここ数年間で大きく変化したように感じられます。社会的な不安要素が強く、自由に外遊びすることが難しくなったり、女性が働くことが普通と考えられるようになったことで、子育てにおける母親の負担が増したりと要因は様々ですがお子様の持っているエネルギーやパワーは何年たっても変わるものではありません。そんな現在だからこそ日常生活の中でそのエネルギーやパワーを発散させることがイライラやストレスを溜め込まないことに繋がると考えており、当教室では「体を動かして遊ぶ」をテーマに「運動遊び」や「課外活動」、「外出等」を企画しております。

 通う教室はお子様にとって「楽しい場所」とならなければいけないと私は痛感しております。安全、安心な環境を作るのは当然のことですが、管理することを間違うとお子様の「自己主張」に制限をかけることに繋がります。

 上手に自己主張できないお子様も多くいる中で私たちがやらなければいけないのは自分の希望や要望が叶うことで満足感や自分の発言に自信が持てるように「認識できる」ように支援していくことです。

 教室の都合にお子様を合わせるのではなくお子様の希望や要望を達成するために支援者が合わせていくことは当教室スタッフ教育において最重要項目であり今後も続けて参ります。
 お子様たちは日常社会の中で生活しています。生活スキルを向上していくためには管理的発想だけでは足りません。お子様が生活の中で行うであろう行動や活動を支援者が意識して日常に寄り添った訓練や練習を積み重ねていくことが大切です。その中でお子様が自分を認め自信を持つことができるようになり、他者を受け入れて共に活動参加できるようになっていくことが「自立支援」へと繋がって行くものと考えております。

 

こどもプラス牛久中央教室
管理者 兼 児童発達支援管理責任者   鈴木 厚

柳沢運動プログラムは、脳と心を育てます。

柳沢教授

柳沢教授プロフィール
日本体育大学で体操競技を専門に取り組み、卒業後は長野県松本市にある松本短期大学にて教授をとる。子供の体力低下が注目されるよりも以前から、約40年に渡り幼児期の子どもの運動遊びに関する研究に着手した第一人者。指導した子どもの数は8,000人を超える。
また、大脳活動の研究にも着手し、幼児期の運動遊びが脳の前葉前野に好影響をもたらすことを実証している。
理論と実践に裏付けられた「柳沢運動プログラム」は、実践した保育園や小学校で大きな成果をあげ、今多くの自治体で実践されている。

小さな成功体験の積み重ねが子どもの心を育てる

柳沢運動プログラムとは、運動遊びが大脳活動の発達を促し、心と体の発達に寄与するという理論に基づいて、柳沢秋孝先生(松本短期大学名誉教授)が開発した、独自の運動プログラムです。
「くまさん歩き」や「カンガルージャンプ」「クモの巣遊び」といった、ユニークな運動遊びが多数あります。

小さな成功体験

実験例として

実験例1 矢印 実験例2 矢印 実験例3
朝からシッカリと身体を動かして遊びましょう。 動から静に移行させます。静的な活動を挟みましょう。 その結果、集中力がアップして、日課活動が充実するでしょう。

すべては規則正しい生活リズムがあるからこそ。

体を動かしてたくさん遊ぶ 矢印 疲れてたくさん眠れる(寝つきが良くなる)
いっぱい動いておなかがすく(食欲が増す)
体温調節力がうまく働くようになる
運動遊びがもたらす効果・・・

 運動遊びは、子どもの心と身体の成長を促すためにとても良い方法です。
生活リズムも整って精神的にも安定するだけでなく、学力アップにも効果的だということが、実証されています。

運動遊びで脳を元気に!
運動遊び 効果1

動ける体を身につけることで、子ども達はどんどん遊びを発展させていきます。

さらに、生活リズムの改善も!
運動遊び 効果2

朝の運動は、生活リズムを整えるためにも効果的です。

気になる子、発達障がいの子の脳機能にも効果的です!!

 ADHDの子どもは、健常な子に比べて前頭前野背外側部の活動が異なるという先行研究があります。ここまで行ってきた検証では、運動遊びは集中力を向上させること、その際に前頭前野背外側部の活動が亢進することが明らかにされてきました。
そこで、気になる子にも同様の効果がもたらされるのか検証しました。
方法は研究報告1と同じです。その結果、運動遊びは気になる子にも同様の効果がもたらされることが明らかになりました。

実験の様子

実験の様子1 実験の様子2 実験の様子3
集中課題を実施しているときの様子。1人ずつ個室で行った。 前頭前野の脳活動を測定する装置。額に赤外線光を照額に赤外線光を照射して測定する。 運動遊びは、クラス全員で楽しく行いました。

発達障がいにも効果がありました

健常児

発達障がい児(ADHD)

実験の様子1 実験の様子2
前頭前野の脳活動を測定する装置。額に赤外線光を照額に赤外線光を照射して測定する。 Oxy-Hb deoxy-Hb total-Hb

前頭前野の局所脳血流動態

前頭前野の局所脳血流動態 グラフ 実験結果

近赤外線分光法装置(NIRS)で測定した集中課題時の前頭前野局所脳血流動態。
各条件とも、運動または安静の前後にそれぞれ測定して、その差分をプロットした。
その結果、運動条件においてのみ、運動後に左前頭前野背外側側部における活動が大きくなった。

一人ひとりのレベルに合わせて運動を提供します

こどもプラス 運動の様子

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